木の香の家がお届けする日々の記録

理想のすてきな注文住宅をつくりたい!リビング編

理想のすてきな注文住宅をつくりたい!リビング編

家づくり、せっかく注文住宅を選んだのでしたら、自分たちの希望を叶えたいものですね。

今回は、家のメインルームといってもいい、リビングルームを素敵にする秘密をお伝えします。自分たちの希望と、現実の使い勝手などを比較して、家族にとって一番良い選択をしていただきたいと思います。

木の香の家のリビングルームは歓声があがることもあるんです。その秘密も知りたいですね・・・。

ポイントごとに検証!

1:広さと天井高さの関係性。

2:リビングにどこまで内包するか。

3:仕上げ材の重要性

4:照明計画

5:収納確保はマスト。バルコニーの活用も。

1:広さと天井高さの関係性。

空間の広さと天井の高さは互いに補い合います。

木の香の家は建物の総床面積が30~33坪ほどの家をおすすめしています。理由はちょうどいい、サイズだからです。そのお話はまた詳しくお伝えするとして、その中でのリビングダイニング、キッチン(LDK)のサイズの目安が20帖前後です。大きすぎることはしない(決められた坪数を有効的に御提案したいから)。小さすぎる際は、他で補えないか考えます。有効的な方法が天井高さを高くすることです。天井が高いと、開放的で床面積の小ささからくる圧迫感がなくなるからです。天井を高くする方法として。①2階の床を利用した吹抜け②リビング部分を平屋にして屋根形状を利用し高くみせる③通常は天井裏に隠す梁を表に出して天井をあげる。などです。LDKはサイズだけでなく空間の奥行や幅も空間構成に影響します。そのあたりも天井高さがある程度補います。

屋根を利用した勾配天井。2階リビングやリビングを平屋にすると施工可能です。

2:リビングにどこまで内包するか。

リビングを広く見せる方法として、どこまでをリビング空間とするかの検討が必要です。リビングに入れてしまっても違和感のない代表として、階段があります。階段を廊下などにつくるのではなく、リビングの中にオープンになった階段としてつくる方法です。手すりや階段の段板を工夫したらとても素敵になりますし、リビングのアクセントにもなるうえ、リビングに広がりを感じることができます。リビング階段で気を付けなければならないのは、熱効率です。暖かい空気は上昇するので、例えば2階の上り切り付近にドアなどを設けるといいですね。他には、リビングから出入りする部屋(個室など)のドアを引戸にすることで、開けておけばリビング空間というとらえ方ができます。

リビングイン階段。部分的にオープンにするだけでも開放的です。

3:仕上げ材の重要性

空間が出来上がってきたら、次は仕上げ材です。基本知識として、明るい色は広く開放的に見え、暗い色は落ち着いた雰囲気を出します。リビングはどの部屋よりも大きく、たくさんの要素が入るので、メリハリをつけたいですね。例えば、木質感を出したい場合は、天井にも木の板を貼ることをおすすめします。貼る天井も、勾配天井(斜めの高い天井)部分に貼るか、低いフラット天井に貼るか。これも検討したい項目です。また壁にも木を使うまたは部分的にタイルや漆喰などを利用してポイントカラーをいれてもいいですね。木の香の家の場合はキッチンや家具にも木を利用するので、抜く意味としてタイルや壁紙、漆喰を利用してメリハリある空間にしています。気を付けたいことは、備え付けのキッチンや家具以外にも、ソファやチェアやテーブルが置かれることを忘れずに検討してください。

フラット天井に板張り。安定した雰囲気を出したい場合に。

4:照明計画

日本に昔から多い照明が直接照明です。部屋の真ん中に天井から照らす照明のことをいいます。ダウンライトなども同じですね。一方ヨーロッパにも多い間接照明は、壁付けブラケットや床置きスタンド照明など部分的に照らすことで部屋の照度を確保するやり方です。リビングは家族全員で過ごす空間です。明るさも必要ですが、晴天、雨降り、夕焼けなど、家族で自然を楽しむことのできる空間にもしたい。自然を受容する余地なども残しながら、照明計画をしたいですね。もう、ずっとそのほうが素敵な空間になります!

そのためには間接照明を多く取り入れ、天井に直接穴あけするダウンライトは必要な場所にのみ取り付ける。実はそのほうが天井もきれいなんです。とはいえ、家は長く住むもの。年老いて照度が必要になったときのために、後で簡単に照明が取り付けられるように天井に電源を確保しておくのも良いかもしれませんね。

間接照明と直接照明の組み合わせ。

5:収納確保はマスト。バルコニーの活用も。

せっかく素敵で憧れのリビングができても、収納する場所がないと確実に部屋は汚れていきます。また、リビング以外に収納を作っても、そこに行く手間が部屋をきれいに維持できないという方もおられます。各部屋にしまうべき収納量は事前にチェックし、同じ空間に必要な量の収納を作ることをおすすめします。また、いくらおしゃれにしていても、バルコニーから洗濯物が見えたり、生ごみのごみ缶がみえてしまっても残念ですね。洗濯物を干す位置は事前に検討が必要です。リビングに近いバルコニーで干したい場合は目隠しできる空間を作るなどの工夫をする。またごみ缶などは、キッチンに隣接したサブバルコニーを作るなど、しっかり計画しておきたいですね。

写真奥のカーテンの向こうに勝手口がありサブバルコニーに繋がります。

素敵の理由

検証していくと、様々な側面から検討し、計画することが大切なのが分かります。

そして「歓声」の訳は、やはりコントロールされた広さや高さ、仕上げ材や照明などがポイントなのではないでしょうか。

せっかくの家づくりです。是非楽しみながら計画してください。

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