お天気に恵まれた4月後半の土曜日
岐阜県東白川村にてKINOKAの家づくりに欠かせない
東濃ひのきの見学ツアーを開催いたしました。
今回は6組のご家族さまに参加いただきました。ありがとうございます。

まずはひのきの母樹林の散策から。
歩きながら様々な説明をして下さるのはKINOKAと長らくお付き合いのある
東白川村の製材所の工場長。

◎東白川村の森では土砂崩れに強い地盤づくりのために、針葉樹であるひのきだけではなく
広葉樹も一緒に植えるなど工夫がなされていること

◎ひのきの成長を促す為に枝の伐採を適切に行い、丁寧に育てられていること

◎そんな東白川村の手入れが行き届いた山では光・水・空気が好循環していること

製材前のひのきがどのように育てられているのか、
参加者の皆さんも興味深そうに耳を傾けておられました。

散策を終えた後はBBQをお楽しみいただきました。

そして最後に製材所をの見学です。
今回はひのきの丸太の皮を剥がす工程をご覧いただきました。
大きな丸太が一瞬で加工される様子に皆さん大変驚かれている様子でした。
この後自然乾燥を経てこの一本の丸太が角材や板材へと加工されていきます。

東濃ひのきの角材は年輪の中心を柱のセンターにくるように木取りするので
全ての角材が芯もち材となります。
この芯もち材、腐りにくく丈夫で燃えにくい特性があり、強度も高い良質な木材です。
そんな東濃ひのきの良材をKINOKAは使っています。

KINOKAがなぜ東濃ひのきを使うことにこだわり続けているのか

見学ツアーを通して皆さんにお伝えできたなら嬉しく思います。

この東濃ひのきの見学ツアーは参加費無料でご参加いただけます。
KINOKAが気になる方、東濃ひのきについて知りたい方
次回秋の開催の際には是非ご参加ください。

スタッフ一同心よりお待ちしております。