理想の家にするための間取りの考え方について【ロフト編】 | Blog | 人にやさしい新築木造住宅 尾張旭の工務店 「木の香の家」
Blog

理想の家にするための間取りの考え方について【ロフト編】

2022.11.26

理想の家にするための間取りの考え方について【ロフト編】

 

こんにちは

理想の間取りシリーズ第3弾です。

家づくりにおいて理想通りの土地を手に入れることはとても難しいことです。

木の香の家では土地と建物を合わせて100% (以上の?!)を目指せるような家づくりをしていますが、 今回は広さが限られている場合には特に有効なプランです。

限られたスペースを有効活用する秘策…それはロフトです。

ロフトを設置する場所は様々ですが、

今回新たにOPENしたモデルハウスではリビング階段の先に作りました。

階段を上っていくと少し天井高の低い秘密の隠れ家のような空間が広がります。

大きな窓もあり開放感も抜群。

一見普通の部屋のようにも感じますが、

厳密には建築基準法において「部屋」とは定められておらず「小屋裏物置等」と呼ばれます。

お子さんの遊び場やシアタールームやホームライブラリーにするのも良さそうですね。

そしてこのロフト。

天井高が1.4m以下かつ直下の床面積の1/7以下であれば延床面積に算入されません。

このため固定資産税の算出の際にも延べ床面積に反映されることなく

お家に+αの広がりを持つことができるという 非常に素晴らしいものなのです。

木の香の家でも近年積極的に採用しているプランですので、

是非instagramからもご覧になってみてくださいね。